大川木工まつりについて

大川近藤家具 店長の大川木工まつり回想

昔の大川木工まつり

私の大川木工まつりの思い出は2020年で50歳になりますが、小学校の頃に両親が作った家具を年に1回の大川木工まつりで頑張って売っていたのを思い出します。
40年前の話です・・・
その頃の大川木工まつりは難物・傷物を中心に格安で販売するのが主流で、現品限りの家具販売になりますので製品が売れたら次の製品に入れ替えて、次から次にたくさんの家具を格安で両親が販売していました。今の様にブースに分けての展示方法ではなく一列に家具を並べて展示し、ソファー等はほとんどなく御婚礼家具を中心とした箪笥がメインで現在の大川木工まつりとは全然違う雰囲気でした。
その頃の一番の思い出は、大川木工まつりで売れた製品を配達しないといけませんが、家具製造の仕事が終わって配達しておりましたので夜遅くに親が運転するトラックに一緒に乗って色々連れていってもらった思い出があり家族の中でも一大イベントで、大川木工まつりは私の中でも特に思い入れがあります。思い起こせばこの頃の大川木工まつりの展示品は本当の大川製に限っての販売で、中国製等の海外で作られた家具・小物の販売は禁止されていましたので、大川市民が作り上げた本当の意味での本物の大川木工まつりだったと思います。

現在の大川木工まつり

現在の大川木工まつりは、春は大川家具工業会の主催、秋は大川商工会議所の主催で年に2回開催される年2回開催される大川市での一大イベントです。
秋の大川木工まつりは家具だけの販売ではなく、大川中央公園では楽しいイベントが開催される市民総出のお祭りとなり、年々おとずれる人が多くなつてきています。
近藤家具は大川木工まつり期間中はお店を閉めて大川産業会館にて展示・販売しておりますので、来年、大川木工まつりに御来場の折には近藤家具のブースに是非ともお越しください。

最近の大川木工まつり近藤家具ブース

近藤家具の最近の大川木工まつりブースはウォールナットを中心とした無垢家具に限定して展示しています。
ソファー・テーブル・チェアー・ダイニングボード・デスクなどリビング・ダイニング家具をメインに、手作りの心温まる高級家具を展示しています。

大川木工まつり 2013秋写真集

秋の木工まつり概要

家具と木工の街として全国にその名を知られる大川市で毎年開催されている「大川木工まつり」は、春と秋に開催される大川市きってのビッグイベントです。
大川産業会館をメイン会場に、家具メーカー200社、約1万点の家具が一堂に会し家具の御購入を御検討中の方は見どころ満載です。
近くにある大川中央公園では85店舗の屋台が出店する「美味かもん広場」もあり、グルメも楽しめるイベントです。また、有名人のライブを始め一日中楽しい各種イベントが開催されており小さなお子様がおられても十分楽しめます・・・

関連リンク

>>大川市役所

>>大川商工会議所

>>大川家具工業会

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